屋久島の食べ物は本当においしかった。
屋久島旅行から帰ってきてから、秋になって、屋久島のお友達から屋久島蜜芋(やくしまみついも)を送っていただきました。
これがめちゃくちゃおいしかったので、紹介します~♪屋久島旅行に行けない人もお取り寄せで屋久島の味だけは楽しめますよ。
屋久島蜜芋は安納芋のこと。
安納芋(あんのういも)はもともと屋久島のすぐとなりの島、種子島で栽培されていた品種です。
最近では、安納芋はスーパーでも売られていますが、スーパーで買ったものだとあんまりおいしくないですよね。
それは、安納芋の種イモで作られているだけというお芋かも。やっぱり安納芋は本場鹿児島でつくられたものでないと。
今回いただいたのは、屋久島の無農薬で育てられた屋久島蜜芋(=安納芋)です。
2種類の安納芋がはいっていました。
楠農園の無農薬 屋久島蜜芋
屋久島空港すぐ近くの楠農園さんの屋久島蜜芋。安納こがねと安納ベニの2種類が入っています。
この農園では、すべての農作物を無農薬、天然肥料で作られています。
安納芋のお取り寄せサイトはいろいろありますが、無農薬ってところは珍しいのでは?
シンプルに焼き芋がおいしい
屋久島蜜芋は、アルミホイルで包んで200度以上のオーブンで50分。焼き芋にするとアイスクリームのようになります。魚焼きグリルだと20分ぐらいでできました。
とろとろ。
こどもが屋久島旅行を思い出しながら、“おいしすぎてほっぺた落っこちる~”って言いながら食べていました。
スイートポテトにしても砂糖いらずであまくて濃厚な味に仕上がりました。
おいしすぎです。
屋久島の特産品 屋久イモがおもしろい
屋久イモは、粘り強さが違います。すりおろすとねばっこくてスプーンですくってお味噌汁にいれるとまるですいとんのようなだんごになります。
うちの子、すいとんが大好きなのですが、“すいとんよりおいしいわ~”といって喜んでたべていました。
お味噌汁にいれるのが楽しくてはまります。たべるともちっとしていて、濃厚な山芋の味がします。屋久島のお土産やさんやスーパーでも屋久島の山芋をおろしたものが“屋久とろ”として売られていますが、自分でおろして、こうやって食べたほうが楽しいかも♪
屋久島蜜芋も山芋も12月頃からの出荷となるようです。
おいしいのでぜひお取り寄せしてみてください。秋に行く方はぜひ、屋久島で食べてきてくださいね。
⇒楠農園