屋久島へ子連れで行ったときの失敗しない宿選びのポイントを紹介します。
おすすめの宿や温泉は実際に屋久島に住んでいるお友達にきいたところです。
目的別に選ぶ
屋久島で何をするのか?で選びます。
縄文杉、ヤクスギランド、白谷雲水峡などの登山・トレッキング目的⇒できるだけ登山口に近い、安房・宮之浦エリアへ
ウミガメの産卵や海水浴目的 ⇒永田エリアへ
屋久島は観光スポットが点在し、非常に移動距離が長いところです。朝5時など早く行かなければならない縄文杉ツアーに移動時間がさらにプラスされると相当きつくなります。
また、安房からウミガメを見に行くというのもまた大変距離があります。
エリア別に選ぶ
それぞれのエリアの特徴を紹介します。
飛行機で来る人、船で来る人などいろいろ。出発時間、到着時間にあわせて時間と距離をみて宿を選んでください。
永田エリア
宮之浦からは車で30分。ウミガメを見たい、海水浴をしたい、マリンレジャーを楽しみたいならこちらへ。
宿も飲食店も数が少ないが、こだわりの宿がある
宮之浦エリア
屋久島最大の繁華街で、飲食店やスーパー、宿泊施設は多い。
高速船やフェリーの港があり、船でアクセスする人にも便利。空港からも車で15分ほど。
安房エリア
登山にくならココ。飲食店や宿も宮之浦に続いて多く便利。空港からは一番近く、安房港がある
尾之間エリア
2つの大きなホテルがあり、美容液のような泉質の温泉がある。尾之間温泉という立ち寄り湯もあり、海の中に出現する温泉“平内海中温泉”へ好アクセス。
施設・設備で選ぶ
屋久島にはホテル、ペンション、民宿、コテージなどがあります。
ホテルのいいところは快適にすごせるところ。2大リゾートホテルといわれるJR屋久島ホテルといわさきホテルは温泉もあり施設が整っています。どちらも尾之間エリアにあり、主要スポットからは離れているものののんびりしたいファミリーにおすすめ。
ペンションや民宿のいいところは、オーナーが家族のように接してくれて、親戚の家にとまりにきているかのような安心感。
お風呂やトイレが共同だったり、壁が薄かったり・・ということもありますが、気にならなければ値段も安く料理もおいしいところが多い。
コテージは、点在していて、こどもが騒いでも気がねなく過ごせるところがいいです。長期滞在で、自炊やバーベキューができるなどまた違った体験もできます。
子連れでついていると便利な設備としては洗濯機、乾燥器などのコインランドリー。
ただでさえ、着替えがたくさんいる子連れ旅行。洗濯ができると便利です。多くの宿が利用できるようになっています。
温泉で選ぶ
温泉で選ぶなら、1位:JR屋久島ホテル(尾之間エリア) ついで:縄文の宿まんてん(宮之浦エリア)がおすすめ
厳選子連れにおすすめ宿
ホテルなら ⇒ JR屋久島ホテル(尾之間エリア)
ペンションなら ⇒ 苺一笑(安房エリア)
民宿なら まんてん ⇒ (宮之浦エリア)